【販売開始】駿府城御城印!!
- 2019年10月13日
【10月1日より販売開始!】駿府城公園の御城印が完成しました!
ついに!駿府城の御城印が完成致しました!
御城印とは様々なお城で配布(販売)されている登城記念の印。
駿府城御城印は通常の和紙を用いた御城印の他、地元静岡のヒノキを使用した
突板に、徳川家康公の家紋「三つ葉葵」をあしらった御城印の2種類を販売致します。
天然木を使用した御城印は全国でも例が無く、駿府城の完全オリジナルな御城印です。
販売は10月1日より、駿府城公園内の各入場券販売窓口にて!
是非お買い求めください!
※休館日(月曜定休)は御城印の販売はしておりませんのでお気をつけください。
(突板とは)
木を薄く削りだした板(0.2〜3mm)のことで、主に高級家具や建築内装材の表面材として利用されている。静岡市が現在の突板の発祥地と言われ、静岡の地場産業のひとつです。
◆御城印制作協力:(有)駿河突板店
●販売開始日:令和元年10月1日(火)~
●販売時間 :9:00~16:00 ※休館日は除く
●販売場所 :駿府城公園 東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園の各施設入場券販売窓口
●価格 :”突板”500円(税込) ”和紙”300円(税込)
●お問合せ :駿府城公園二の丸施設管理事務所(TEL:054-251-0016)
※休館日:月曜休館日(月曜日が祝日・休日の場合は通常営業) 年末年始(12月29日~1月3日)
※休館日は御城印の販売はしておりませんのでお気を付けください。
※お1人様各2枚までの販売となります。
(大きさ:縦160㎜ 横105㎜)
(厚 さ:0.4㎜ ※ヒノキの突板を2枚使用し間に和紙を挟んだ3層構造)※2019年9月30日追記
突板説明:突板とは、木を薄く削りだした板(厚さ約0.2~3 ㎜)のことで、主に高級家具や建築内装材の表面材として利用されている。
大正8 年 東京の家具業者賤機清太郎氏(静岡市出身)が、突板を短時間でつくる木製の手動式機械を開発し、突板を販売するようになった。
大正13 年 静岡市の服部機械製作所がわが国初の鋳鉄製電動式製造機を開発し、突板の量産が可能となったことから、静岡市が現在の突板の発祥地と
して全国に知られるようになった。
(出典:静岡市地域産業課制作『静岡市の地場産業~長い伝統と高度な技術が活きづく~』)
<御城印(突板)保管方法について>※2019年9月30日追記
天然木のため、過乾燥により、変形や反り等が発生する場合があります。そのまま外に出さず、購入時にお渡しするシート等に入れて保管することをお勧めいたします。
掲載:2019年9月26日