茶室利用について
原則・注意事項
茶室「雲海」及び「静月庵」の使用にあたっては、以下の事項を遵守してください。
茶室利用の原則
広間「雲海」の和室1に「電気炉」を、広間の和室3と小間「静月庵」には「本炉」を設置してあります。
茶室利用の注意事項
- 茶道具の貸出しを希望する場合は、その旨を「有料施設利用許可申請書」の所要欄に記載してください。
- 貸出しする茶道具は、当日水屋に用意します。
- 貸出しを受けた茶道具は、その使用後茶器等を清めた後、使用者(貸出しを受けたもの)の立ち会いの下で返却の確認をします。
- 貸出し物品の返却にあたっては、使用者の持込み茶道具と貸出し物品を間違えないようご注意ください。
- 茶道具保管場所への無断立入りはご遠慮願います。茶道具の追加貸出し等が生じた場合必ず職員に申し出てください。
- 布巾類や茶筅・柄杓等の消耗品は、使用者が用意してください。
- 茶事など食事を伴う場合は、準備・後片付けを含めて利用時間内に済ませてください。また、菓子(箱)や弁当(箱)の業者持込み及び返却についても、利用時間を厳守願います。
- 炭を使用した炉及び風炉は、使用後、使用者においてきれいに清掃し片付けてください。
- 畳等の汚損及び炉壇の破損、火気の始末(特に残り火の処理等)には、充分な注意を払うとともに、火災等、事故の防止に万全を期してください。
- 畳や襖・障子の汚損、炉壇や貸出し道具の損傷等の場合は使用者の責任と負担において原形に復帰していただきます。
- 炭の使用などにより、万一火災・事故等が発生した場合、使用者は速やかに茶室事務室に報告するとともに一次消火に全力を尽くしてください。
- その他、茶室利用に関する不明な点については、茶室事務室にお問い合せください。
貸出し用抹茶用諸道具 レンタル品
レンタル品一覧
- 抹茶用諸道具(1〜75)
- 煎茶用諸道具(76〜125)
- 共通諸道具(126〜166)
※茶葉・茶筅・柄杓・布巾・ゴミ袋などはご持参ください。